代表取締役社長
高見澤 志和(6代目)

未来へ向け
再びイノベーションを起こす

荻野屋では、過去に峠の釜めしが、イノベーションとなり荻野屋の経営の危機を救い、その後の躍進の土台を作ってきましたが、将来へ向けて荻野屋をさらに進化させるために、さらなるイノベーションが不可欠であると感じています。

私は大学院時代にイノベーションを起こす方法論について学び、それを現在経営に活かしています。イノベーションは、アイディアによるところが大きいですが、決して1人の天才のアイディアで起こすものではなく、多様性の中で生まれるアイディアが源になります。多種多様なバックグランドを持つ多くの人が参加してくれるからこそ、新しい発見も多く、仕事も楽しくなり、そこからイノベーションが生まれると確信しています。

荻野屋は長年にわたり群馬・長野エリアで事業展開し、私の代では安定的な事業基盤の再構築に努めてきました。そして将来の世界展開を見据えて、2017年より本格的に東京進出を果たしました。銀座に常設店舗はじめ、都内各地に製造拠点と新業態・店舗を展開しています。

私は経営者として、安定と革新の両輪の経営を目指してますが、会社組織とは役割分担により機能するものだと考えます。得意能力を発揮できる人たちが集まり、会社が目指す方向に向け役割を果たしていくものと思います。

現在荻野屋は、多くの社員や取引先の皆様に支えられ、たくさんのお客様からご愛顧いただき、何とか今日まで継続させることができてきました。しかし、さらに事業を充実させ、お客様の利便性を高めると同時に、社内環境をより良くし、楽しい会社にしていくためには、まだまだ多くの人たちに参加して頂く必要があります。

荻野屋について必要なことや荻野屋でやりたいことがあれば、ぜひ荻野屋へ参加して頂き、共に新しい時代を楽しく充実させたものにして行きましょう。多くの人からの応募をお待ちしています。

(参照URL:https://www.oginoya.co.jp/oginoyability/message

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